会場の講堂のステージにはテーブルと椅子が並べられて、
「抽選機・副校長・番号確認・立会人・読み上げ・記録・掲示・総務」
と其々の役割が書かれた紙が机に下がっています。
これらのご様子をご覧になってお判りになると思うのですが、
この抽選において、不正を働く余地はございません。
本当に「抽選」なんです。
そもそも本当に町内会で使用するような「抽選機」を使いますから(笑)
抽選に先立ち校長先生からご挨拶がございます。
これも例年同じような内容で、
全員に試験の機会を与えたいけれども物理的な都合で抽選をせざるを得ないというご説明がございます。
その後、他の先生より2次試験の定員と応募者の人数から、
抽選の通過率は43%
との発表されます。
(息子の時の場合です。この通過率は年度によって勿論違いますが、例年男子は46~48%前後、女子は55~57%前後・・・といった処でしょうか・・・)
抽選の方法としては、
00から99までの玉を使い、
抽選機(まさに、町内会の福引きに使用されるアノ抽選機です(笑))で
出てきた玉の下二桁と合致する受験番号が
合格(1次選考通過者)
となるという説明を受けました。
ここで、さらに公正を期すため立会人を会場から出す、というお話をされ、
例年受験番号の最も若い人と大きい人になってもらうとのことで、
当然、意義を唱える方などなく、
受験番号の最も若い人と大きい人のお二人の方が壇上へ上がられました。
会場の人たちの目の前で玉に描かれた番号に重複や抜けがないかを、
立会人が確認し玉を抽選機に入れます。
袋の状態で何度か揉みあげて押して混ぜ・・。
抽選機に入れた後に紙で蓋に栓をして塞ぎ、(もう、完璧です♪(笑))
玉が出ないよう逆回転を何度かし、いよいよ抽選開始!!
もう、ここまで公正を期してますので、
「なるようになれ!」
というか、もう母としては、
「祈るしかない!」
って心境ですよね。
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