「ママの為のお受験コンサル」
Alfest主宰の小野宮でございます。
いつもご覧になって頂き有難うございます。
本日も皆様にとって有意義な入試情報、その他の情報をお伝え出来ればと思っております。
塾では言わない、言えない本音をお話しさせて頂きます。
費用が不要
義務教育になりますので、
所謂、授業料は無料になります。
ただ、PTA会費や施設費等々、
公立小学校よりは、かかります。
あと、恐らく、多くの方が
電車通学となりますので交通費はかかります。
また集金の方法は各校によって違いますが、
行事やそれに伴うお金は多少はかかります。
また、あくまでも国立ですので、
校舎はボロイです。
子どもが整っています
昨今、公立小学校では学級崩壊が騒がれておりますが・・・
国立小学校においては、そのような事は無縁だと思います。
基本、先生方もベテランの先生が多く、
公立小学校のように、新卒でいきなり・・・
という事は殆どないと思います。
また、子ども達においても、
国立で、受験のスタートが抽選だったとはいえ、
2次試験のペーパーや工作、体育をこなしての合格
ですので、それなりに整っております。
少なくとも、
「先生の話しを聞く」
とう姿勢は出来ておりますので、
公立小学校のようなジャングルになる事は殆どないと思います。
正直、やはり、曲がりなりにもお受験をくぐりぬけてきた子達は違うな・・・
というのが、私の印象でした。
教師も、これは授業がやりやすいだろう、と思います。
親のレベルも似ております
そもそも、わが子を「国立小学校」へ・・・
と思うくらいのご家庭です。
勿論、私立を含めて、
徹底的に受験準備をなさっているご家庭もございます。
そして、まあ、国立くらいは・・・「記念に・・・」
という事で、幼児教室にまではいかなくとも
何らかの形で、ご家庭でご指導なさっていたご家庭もございます。
要は、程度の差こそあれ、基本的に教育に熱心なご家庭が多いという事です。
いくら、国立は色んなかががいらっしゃる・・・
とはいえ、全く何もやっていない状態で合格を頂く事は難しいです。
塾に行かなければ絶対に合格しない、という事はございませんが、
少なくとも、こういったご両親の心構えは感じられます。
その点から鑑みるに、親のレベルも似たり寄ったりとなり、
そういう意味では、居心地はよいのでは・・・
と思います。
先生もベテランです
先生方もベテランの先生が多いですね。
公立小学校ですと、
いきなり新卒のという事もありえますが、
そういう事は国立小学校では考えられません。
そもそも、先生の免許更新の会場校になることも多く、
いってしまえば「先生の先生」(笑)
つまり、指導的な立場にいらっしゃるベテランの先生方が多いですね。
また、国立小学校は、教育実験校であるため、
先生がお考えになる処の新しい形の教育を受けられる事が多いです。
そういう、教育を受ける為にはベースの部分は自分でやらなければならない、
というデメリット(後述)ありますが、
ただ机に座って教科書を開く授業だけではない授業ですので、
その点も、非常にきょうみ深い点ではあると思います。
制服・制帽・ランドセルがある処が多い
一部の国立小学校では、制服がない処もございますが、
基本、制服・制帽があり毎日の服に悩まされる事もありません。
制服…親としては、あると「楽」です。
学校にもよりますが、
筑波は校内では、体操服に着替えますので、
そんなに制服も傷まないのでは…
と思います。
ランドセルも学校指定のものがあります。
厳密にもうしあげると、筑波は学校指定ではございません。
しかし、殆どの方が、そのお店から
筑波の校章入りのランドセルを使っております。
公立小学校ですと、色とりどりのランドセルの中から子どもの好みを選ばなければなりません。
(昔は、女の子は赤、男の子は黒、というのが定番だったんですけどね)
楽しみでもありますが、
色々な付加機能がついていたりと、
実際、選ぶにあたっては悩ましい要素が多い事も事実です。
そういう点においては、
学校指定(またはそれに近い状態)のものがある…
というのは、入学準備をするにおいても非常に助かります。
次回はデメリットについて、お話しさせて頂きたいと思います。
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