国立小学校受験

国立小学校のデメリット

ごきげんよう。
「ママの為のお受験コンサル」
Alfest主宰の小野宮でございます。

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本日も皆様にとって有意義な入試情報、その他の情報をお伝え出来ればと思っております。
塾では言わない、言えない本音をお話しさせて頂きます。

通学時間がかかります

合格された時点で、

学校の近くにお引越しなさる方もいらっしゃいますが、

多くの方は電車通学になります。

勿論、これは私立小学校においても同じ事が言えます。

小学校1年生に、あの大きなランドセルを背負っての通学は

思った以上に負担になるのは必至です。

それ故、前述した通り、

ご家庭の事情が許す方は、

お引越しなさるんですね。

ですので、学校側も学区を決めたり、

通学時間の限界を決めているんですね。

我家も引越しを・・・

と思っておりましたのに、

結局、高校まで行ってしまいました(笑)

ただ、通学時間に関しては、

所謂、通勤ラッシュ前に登校するように

時間が設定されているため、

それほど、ギューギュー詰めの満員電車に・・・

という事はなかったと思います。

(寧ろ、入学後、母と一緒に中途半端な時間に通学する時間の方が混みました)

ただ、研究授業や遠足など、

イレギュラーな行事の場合は集合時間の関係で、

ラッシュに巻き込まれる事も勿論ございます。

保護者が参加する行事が多い

母の参加は必須です

基本、保護者の協力の元、

運営される事が多いです。

役員も役職の差こそあれ、

全員に回ってくるのが基本です。

遠足や校外学習の準備等々、

副担任のような位置づけになるくらい

お母さまの協力は不可欠です(役職によります)

お父様も自営の方を中心に、

大きな行事(文化祭や講演会など)においては、

積極的に運営して下さいます。

学校側もやはり、

協力的なご父兄を望んでいると思います。

その辺りは、志望動機等々に織り込んで書かれる事をお勧め致します。

意外に働いているお母さまも増えてます

とはいえ、ひと昔前に比べると、

随分と働いているお母さまも増えてきているようです。

以前の40人学級から32人学級になり、

役員の人数も少なくなりましたので、

お一人お一人にかかる負担は若干増えたのかもしれませんが、

正直、最後はどなたとやるか・・・

に尽きると思います。

リーダーの方がお勤めなさっているか、

なさってないかにもよりますし、

これは、もう運としかいいようがありません(笑)

地元の友達がいなくなる

ここは、相当、親の方で意識しないと、

学校から帰って来たら、

または週末は、

遊ぶ友達がいない・・・

という状況に陥ります。

所謂、公立の小学校のように、

帰宅したら、

「〇〇くんの家に遊びにいってくる」

という状況ではないわけですね。

其々の学校事情もございますからね。

とはいえ、低学年のうちは、

遠くまで通学しているとはいえ、

意外に早く帰ってきますので、

地元に遊び相手がいないと一寸、可哀そうですね。

幼稚園時代からのお友達との繋がりを大切にしたり、

上にご兄弟がいて、

お兄ちゃんかお姉ちゃんが地元の小学校に通っているのであれば、

その繋がりを大切にして・・・

また、母が地元の町内会に積極的に参加して・・・

と何かと大変です。

まあ、毎日、習い事を入れたりしてやりすごす方もいらっしゃいます。

因みに我家の場合は、

上の娘が公立の小学校であったのと、

私が、その前年にPTAの役員をやっていたので、

地域との繋がりが比較的あったので、

息子は、週末は地元の小学校のレクリエーションに参加させてもらったりと

寂しい思いをすることなく、

地元の子供達とも遊んでいました。

私も、出来るだけ、色々な子達と関わって欲しいと思ったからです。

とはいえ、中学年くらいになると、

自ずと其々の世界が出てきます。

息子の行動範囲も広がり、

休日も電車に乗って友達の家に遊びに行くようになったりしました。

まあ、しかし、そうなるまではお母さまは大変だと思います。



基本的な勉強は「家庭」でやるのが当たり前

国立は先生の授業の研究の為、存在しておりますので、

或る意味、先生の実験校、

言い方は悪いですが、モルモットです(笑)

ですので、基本、その先生が思う処の授業をなさいますので、

教科書はあっても、殆ど使用しない・・・

といっても過言ではありません。

その為、所謂、漢字やことわざ、計算など

基本的な学習は家庭でやっている事、

それが大前提になります。

ですので、私立の学校のように、

勉強に対する面倒見のよさもなく、

当然、受験指導もございません。

また、公立小学校のように、

当たり前に、教科書を使う授業をやりませんので、

先生によっては漢字も何も勉強しない・・・

という事が起こりえます。

ですので、そういった「基本的な事」は

「家庭で行う」をのが基本です。

この辺りも、なかなか認識してないと厳しい処ですね。

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小野宮 尚美

ママが楽になるお受験コンサル「Alfest」主宰 現役大手進学塾塾講師です。看護師の娘と医大生の息子の母。一人は中学から寮に入れ、一人は小学校から国立へ。その二人の子育ての経験と心理士の立場から、なかなか塾では語られない一番大切な事。「大学受験までを考えた小学校受験、中学校受験」に関してコンサルさせて頂いております。 塾に惑わされない、ママが楽になる受験を目指して日々勤しんでおります。 詳細は「管理人紹介」をご覧になって下さいませ。

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