④勉強の面倒みの観点から考える



勉強面の不安を考える

塾にいかなくていいのか・・・

首都圏にいると、たとえ私立に通っていても

『塾』

に行くのが当たり前のような風潮がございます。
勿論、地方にも「塾」はあるのですが、
首都圏ほどではありません。

家でみてあげれないので不安

また、小学校受験から中学に入り、
ましてや「寮」に入ってしまった場合、
心配は

「家庭学習」つまり「寮での自習」

にあると思います。
というのは、中学受験。
何だかんだ言っても、

「塾の言う通り」

だったり、

「親の言う通り」

というお子様が大多数だと思います。
そんな環境から、いきなり一人で自立して・・・
となると親としては本当に心配だと思います。

結論を申し上げますと・・・

まあ・・
何とかなります。

お子様によっては、最初からご自身でコントロール出来るお子様もいらっしゃいますが、
そうでないお子様もやはりいらっしゃいます。

とはいえ、そこは毎年、そういうお子様を見ている先生方がいらっしゃいます。

そこは、やはり

「寮のある学校の先生」

ですので、優しく厳しく指導して下さいます。

 

義務学習時間

たいていの寮のある学校では、必ず

「義務学習時間」

が存在します。
つまり、この時間帯は

何が何でも勉強しなければならない時間

になります。
まあ、そこで、寝ている子もいますが・・・
それは、監視で回っている先生に当然起こされます。

こういうシステムは自宅ではなかなか成立しません。
勿論、塾に行っている日は別ですが、
自宅に居れば、誘惑が実に多いです。

リビングに行けばテレビも見れますし、
パソコンもあります。
携帯もあります。

誘惑だらけですね。

 

そう考えると、当初、心配していた

家で見て上げれないから不安・・・

なんて不安は吹っ飛んでしまうと思います。

 


本日もご清覧頂き有難うございました。


ブログを読んで、気になった事、
もっと深くお聞きになりたいと思った方は
下記『コンサル申込』よりご連絡下さいませ。

ただの塾講師という立場ではなく、
実際、娘、息子を通わせていた経験に基づき、
ブログではお話し出来ない「生の情報」を元に
ご家庭、お子様にあったコンサルをさせて頂きます。
   ↓
『コンサル申込』





  • この記事を書いた人
  • 最新記事

小野宮 尚美

ママが楽になるお受験コンサル「Alfest」主宰 現役大手進学塾塾講師です。看護師の娘と医大生の息子の母。一人は中学から寮に入れ、一人は小学校から国立へ。その二人の子育ての経験と心理士の立場から、なかなか塾では語られない一番大切な事。「大学受験までを考えた小学校受験、中学校受験」に関してコンサルさせて頂いております。 塾に惑わされない、ママが楽になる受験を目指して日々勤しんでおります。 詳細は「管理人紹介」をご覧になって下さいませ。

© 2024 晴れ時々お受験