目次
記念受験でも構いませんが・・・
さてさて・・・
久しぶりに小学校受験・・・
その中でも特に「国立受験」に関して書かせて頂きます。
先ず、絶対的に言える事!
合格した事を考えて学校の事はよくリサーチ致しましょう。
これにつきます。
あまりにも当たり前の事なんですが・・・
意外にもなさってない方が多いんです。
特に国立の場合・・・(^^;
受かったらめっけもの・・・
国立受験、毎年凄い倍率になります。
筑波ですと、男女とも、大体25~28倍程度、
お茶の水ですと 男子で40~50倍、女子ですと倍の80倍くらいになってしまいます。
そんな天文学的な数字になるので、
中には、まあ、記念に・・・
として受験なさる方が実際に多いのは事実だと思います。
受かってからご相談にいらっしゃる方も・・・
その為・・・合格なさってから、
ご相談にいらしゃる方もいらっしゃいます。
まあ、その場合はたいていが、
私立と比べどちらが・・・
というお話しになります。
勿論、ご入学なさる前よりは、
まだ、そちらの方が救いはあるのですが、
あまりにもカラーの違う学校が並び驚く事もございます。
正確な情報をとること
勿論、それは否定する事でもなく、かまいません。
ただ、
「受かったらめっけもの・・・」
と考えているからが多く、入学後に
「こんなはずではなかった」
と思われる方にしばしば遭遇するのも事実です。
内部情報は難しい
「よく調べて下さい」
と申し上げるものの、実際、内部情報を知り得るのは難しいです。
正直、幼児教室の先生は実際、内部がどうなっているかなど
ご存知の方は皆無だと言っていいと思っております。
何故って??
そもそも、そこは幼児教室の仕事ではないですからね。
どの子がどこの学校に入ろうが関係なく、
どこでもいい、可能であれば実績となる学校に入ってほしい、
それだけです。
また、国立受験においては、幼児教室にいらっしゃらない方もいらっしゃいます。
その場合は情報源が更に狭まると申し上げても過言ではないと思います。
在校生の保護者の方にお聞きする・・・
という事もございますが、
その方が果たして、先をみた意見をお持ちでしょうか?
また、本音・・・という部分でも如何なものか・・・
と考えられます。
入学してからのコンサルですと・・・
知らずに入学してしまってから
「しまった・・・」
と思われた場合。
その場合は現状をお聞きし、
この先、起こりうるであろう事をお話しさせて頂きます。
それに対しての母としての心構えと
回避すべき対策・・・
そういう諸々をお話しさせて頂きます。
その辺りは内情を熟知している点と
中学入試、大学入試まで見据えたコンサルが出来る、
のが私のウリですね(笑)
これは、断片的な塾の講師では不可能ですし、
一般のお母さまでは問題外です。
子供の為に親としてフラットな情報を
どういう形であれ、
その学校を受験するのであれば、
親として、その学校に関するフラットな情報を・・・
フラットな情報というのは、
いい点ばかりではなく、悪い点も教えてくれる情報です。
そういういい点と悪い点を知ったうえで、
ご家庭の教育方針等々を踏まえ比較検討する事が大切です。
そうすれば、入学したあとに
「こんなはずではなかった」
という思いをしないはずです。
勿論、これは、私立でも言える事なのですが、
私立の場合は比較的情報が多いのも事実です。
その点、国立は説明会も少なく、
中にはない学校(筑波小)もございます。
その為のコンサルです
私は、その為のコンサルです。
現在は、大手進学塾において中学受験むけの講師をしておりますが、小学校受験の講師もしておりました。
また、それらを踏まえて、お受験に関するコンサルをさせて頂いております。
ただ単に、塾講師のコンサル・・・
というのであれば、塾と同じになってしまいます。
私が、徹底的に違うのは、自分の子供たちを小学校受験、中学受験、高校受験、大学受験とそれぞれ、経験したという、そんじょそこらの塾講師の通り一辺倒の進路指導ではない、という事です。
自分の娘、息子があったからこその、本気の進路指導の上で成り立っているこれまでの経験なんですね。
ですので、塾でお話しするような進路指導は致しません。
受験は情報戦です。
親として、受験する前に、もしもの事を考えて、
後悔しないよう、是非、情報を取りにいらして下さい。
お待ちしております。
さて・・・もうすぐ夏休み。
年長さんは、この夏休み、
是非、有意義に過ごしてほしいものです。
ペーパーのトレーニングも大切ですが、
創る力や季節の事、
そして協調性も国立受験においては非常に大切な事です。
ご家庭で、季節の行事、日本の良さを味わいながら、
お過ごし頂ければと思います。