目次
お話しの記憶
或る意味 一番対策に時間が・・・
こちら、結構、難問です。
正直、大人の私でさえ・・・
というか、大人の私だからこそ・・・
というべきか・・・
覚えられません
このブログを読んで下さっている方々は、皆様、
「うん、うん」
と思って下さっている方が多いのではないでしょうか?
結論!
正直、繰り返しと慣れ以外ございません![]()
でも、安心して下さい。
何も、お話しの記憶が出来ないからと言って、
それで、
「終わった
」
って事はございません。
あくまでも、国立は
バランス良く、色々なお子様
を入学させます。
その為、色々な課題があるわけです。
そもそも、出来るお子様ばかりだと、
先生方の何の研究材料にもなりません!
しかし![]()
レベルは高いです(笑)
焦る必要はありませんが、なめてはいけません!
「お話しの記憶」の出題の意味を考える
授業運営の邪魔をしない
ここで原点に戻って考えて見て下さい。
そもそも
「お話の記憶」
が課される・・・と言うことは
どういう意味があるのか???
要は、
「今後の授業運営が如何にスムーズに運べるか」
です。
国立は、あくまでも先生の研究の為の機関です。
ここを、理解しなければなりません。
要は、色々なお子様が欲しい・・・とはいえ、
授業を邪魔するお子様
は困るんです。
しかも、40人学級(おととしから30人学級になりましたが・・・)
一般の公立の学校より、ひとクラスの人数が多いんです。
そんな中、授業を・・・しかも研究授業を進めるわけですから、
指示行動がきちんとできないと困るんです。
基本、先生はお忙しい
基本、先生はお忙しいですし、
私立のようなきめ細やかさはございません。
或る意味、公立の方が親切だと思った方がいいです。
「先生、わかりませ~ん」
と言っても、
「お隣に聞いてね」
と先生は相手にしないかもしれません。
しかも、それが恒久的に許されるわけありませんよね。
お判りになりますか??
国立って、そういう学校です。
そんな状況で授業が成立する・・・
ですので、やはりレベルは高いんです。
これは普通の公立の小学校ではあり得ないレベルです。
もう一つ、申し上げましょう。
現在、大手進学塾において中学受験を目指す生徒を持っております。
現在、小学校6年生と4年生、3年生ともっておりますが、
まあ・・・放っておくと、直ぐにうるさくなります。
聞く体制
に持っていくのに、それなりの力量が必要です。
これは、これまで、小学校受験、
そして、筑波の児童達に慣れていた私にとっては、
「違い」を感じた事です。
やはり、小学校受験において
「それなりに躾をしたお子さま」
は違うんです。
これは正直、私の実感です。
そういうコンディションです。
そういう環境の中、授業を進めるんですから、
先生は授業を進めやすいですよね。
肩ひじを張る必要はございません
決して、力む必要はございません。
でも、当たり前の事は当たり前として聞ける力、
その育成の基準、
・・・まあ、あくまでも一つの物差しですよ!!
それが
お話しの記憶
なんです。
とはいうものの・・・我が家の息子。
ピークは小学校受験の時だったか???
という状況でございます。
肩肘張らず、残り少ない夏を乗り切りましょう♪
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