国立小学校受験・・・塾は必要か?
私立を視野にいれている方にとっては問題にもならない事ですが・・・
初めから
国立小学校しか受験しない
と思っている方にとって、
お受験の為の「塾」は必要かどうか・・・
というご相談をよく受けます。
不要だと思います
こういう言い方をすると些か無責任ですね。
正直、一概には申せません。
お子様の状況にもよりますし、
家庭環境にもよります。
ですので、一概にはいえませんが、
「どうしても・・・」
というわけではないと思います。
ただ、何の尺度もないご両親だけの判断は危険です。
あくまでも
「お試し受験」
で受かったらラッキー![]()
程度でしたら構いませんが・・・(笑)
何もしないでいいわけではございません
難しいです。特に筑波は
とはいえ、何もしないでいいわけではございません。
やはり
「しつけ」
は必要です。
かねてから、何度か書いておりますが、
「当たり前」の「しつけ」
結構、これが実は難しいんですね。
そういう意味で、
私は、塾に行かなくても、
ご家庭で、その辺りをキチンとカバーできるなら大丈夫だと思っております。
模試はお薦め
とはいえ、
何もしないまま、いきなり本番・・・
というのは、お子様にとっても
なかなか面食らう事も多いと思います。
実際は模試を受けていても
本番と違う点も諸々あるのですが・・・
それは、コンサルを受けてくれている方の情報ですので、
その辺りはここでは差し控えさせて頂きます。
集団レッスンと個人レッスン
中学受験においてもそうですが・・・
やはり、集団は集団のよさ、
個人は個人のよさ
がございます。
「集団」だからこそ、
同じ年齢のお友達が「こんなに出来るんだ」
とう事を認識し、
「僕も頑張ろう
」
という尺度が生まれます。
それはそれで「受験」という競争において不可欠だと思います。
一方、「個人」。
やはり、個人だからこそ、
その子だけに「目」を向け、
その子だけの事を考え、
ケアし声をかける事が出来ます。
それが「個人」のよさですね。
勿論、非常に効率的です。
しかし、尺度がないので、
ライバル意識は生まれません。
ややもすると、ダレてしまいます。
この辺り・・・
難しいですね・・・。
お子様の事をご理解なさっているのは一番はお母さまです。
色々なご意見、アドバイスを取り入れながら、
いい感じで本番を迎える事が出来るのがベストですね。