目次
使うしかないです(笑)
これが、あの慶應で使っている椅子です。
といいます。
そして・・・早稲田アカデミーIBSでも使っている椅子です。
(ご存知ない方の為に・・・早稲田アカデミーIBStとは「東大・医学部・ハーバードに一番近い小学生たちの英語塾」―です)
そんな・・・
慶應が使っている・・・って聞いたら、
これは使わない理由がないでしょう(笑)
私は、この程度で、自分の子供達の集中力が付くなら・・・と当然、購入しました。
基本、私は、子供にとって
「いい!」
と言われるものは、迷わず何でも試しますし、
そんな処でケチったり致しません。
そもそも試してみないと、何も判りませんから・・・。
基本、やらないで後悔するなら、やって後悔した方がいい・・・
というのが私のポリシーなんですね。
では、この椅子が何が、いいのか、何が特別なのか・・・
一寸、ご説明させて頂きますね。
集中力には姿勢教育が重要
ポイントは「坐骨座り」で集中力がUP⤴
昔、母や祖母によく言われませんでしたか??
「姿勢を正しく!」
全ての基本はソコなんですね。
ところが現代は、正座して勉強なんて事は皆無になりましたし・・・
子供の学習椅子に関しても、それなりに居心地のよさそうな(笑)椅子が多く・・・
あまり「姿勢」を重視にした椅子はないように思います。
そもそもが、発達途上の子供に「普通の椅子」に座らせて、姿勢を正しく・・・と言い続けるのは結構、大変で骨の折れる作業なんですね・・・。
それに恐ろしい事に、そういう幼少期の習慣は当然、小学校の高学年、はては中学、高校まで影響しますので、
「姿勢を正しく!」
という指導が如何に重要で、大変な作業か・・・。
本当に、世の母親達に同情してしまいます。
学力向上には姿勢が重要なポイント!
これは、もう間違いのない事実です。
母や祖母が言っていた
「そんな姿勢じゃ、頭に入るもんも入らない、ピシッとしなさい、ピシッと!!」
というのも、あながち間違いではないんです。
つまりどういう事かともうしますと・・・・
人は一回の呼吸で取り入れた酸素の3分の2を脳に使います。 姿勢が悪いと呼吸が浅くなります。 つまり脳への酸素供給が減ります。 結果、集中力がなくなる・・・ |
というわけです。
つまり、正しい姿勢をとる事により、呼吸が改善し集中力がアップするという嘘のような本当の話なんです(笑)
無意識で正しい姿勢に座れる凄さ!
そもそも、現代の生活環境の中で
「正しい姿勢」
を取らせる事がどれだけ大変か・・・。子供には
「姿勢をよくしなきゃ!」
なんて意識は少なく、注意しても直ぐに悪い姿勢に戻ってしまいます。つまり
「無意識に姿勢良く座れる椅子」
が必要になるわけです。
そこで、冒頭の椅子アーユル チェアーの登場です。
アーユル チェアーは、無理をしなくても自然と「坐骨」で座る事が出来ます。
ちょっと、正面からの図を見て頂きましょう。
ご覧になって、お判りかと思うのですが、座面が普通の椅子に比べて、凄く小さいです。
姿勢がよくなる3つの理由
アーユル チェアーの特殊な形状と素材が無理せず楽に正しい姿勢をキープしてくれます♥
①小さな座面をまたぐ
通常の椅子の1/3ほどの小さな座面。
これをまたぐように脚を開いてすわると自然に
「坐骨」
二点で座る状態となり骨盤が立つ。
②「かたやわらか」座面
柔らかすぎず適度な弾力の座面は、
「坐骨」
で座る感覚をつかむことができ、姿勢がブレずに安定。
③「腰あて」で支える
立てた骨盤を「背もたれ」ではなく「腰あて」が心地よく支え、
負担やストレスのない理想的な姿勢を維持
つまり、骨盤が立ち「坐骨」で座る正しい姿勢を取ることが出来る優れものです。
まとめ
冒頭に申し上げましたが、私は、これは使うしかないな、と思い実際に購入し現在、息子に使わせております。
成績が低迷した折に
「そんな姿勢だからでしょ! シャキッとしなさい、シャキっと!」
と言っても、喧嘩になるばかりでした。
そもそも、中学生や高校生になる男子がそんな、親のいう事を素直に聞くわけがございません。
その点、これですと、有無を言わさず、自然といい姿勢が保たれ、そのことの副作用として彼自身の気持ちも落ち着いたようです(笑)
私も、
「いい!」
とは思っていたものの、はじめは半信半疑でしたので、アユール メディカルシートというものから購入しました。
こちらは、既存の椅子の座面に置いて、座る事ができたり、座椅子代わりに使う事も出来る優れものです。
色々なラインナップがございますので、気になる方は是非、公式HPをご覧になってみて下さいませ。
アユールチェアー公式HP