「ママの為のお受験コンサル」
Alfest主宰の小野宮でございます。
いつもご覧になって頂き有難うございます。
本日も皆様にとって有意義な入試情報、その他の情報をお伝え出来ればと思っております。
塾では言わない、言えない本音をお話しさせて頂きます。
合格までの道のり
平成25年より募集人数が少なくなっています
まず、合格までの道のりを簡単に説明させて頂きますね。
現在の募集人数は毎年128名(男子64名・女子64名)で、
志願者数が募集人数の30倍近くになります。
(H25年度募集定員から32名減っています)
このため入学試験では筆記・実技試験の前に、
1次選考として抽選器を用いた抽選が行われ、
約4000名の応募者のうち男女1000名に絞られます。
(抽選である1次選考でおおよそ半分になるわけです)
次に2次選考で筆記・実技試験の合格者男女100名ずつで、
(つまり、2次選考は8~10倍って感じですね)
さらに3次選考として、2次合格者を抽選をして、
最終的に男女各64名が合格となります。
(3次選考では、100名の内、64名が合格するわけですね)
平成25年までの募集人数は・・・
H25年以前の募集定員は、160名(男子80名・女子80名)でした。
人数が減る事により、倍率が上がり、より狭き門になるのでは・・・
あるいは敬遠されるのでは・・・
との見解もございましたが、
実際は例年と対して変わらないようでした。
むしろ、3次選考に関しては、例年
80名の定員に対し、130名が二次合格者でしたので、
割合だけでいえば、62%の通過率でした。
それが100名の内、64名の合格者ですので、
通過率は64%になりますよね(笑)
まあ、あくまでも「確率」の問題であまり意味はないのですが・・・
本日もご清覧頂き有難うございました。